芝宮古墳群は、鏑川の下位段丘上(富岡段丘)に分布する鏑川流域最大の群集墳です。100基以上の存在が知られすべて円墳で主体部は横穴式石室と思われ、6世紀から7世紀代の古墳時代後期の築造と推定されています。古墳番号は「芝宮古墳群」(8~97号は上毛古墳綜覧の古墳番号、記載漏れはA~Mとした)より。*印は上毛古墳綜覧より引用。【アクセス】上信電鉄東富岡駅から徒歩・自転車1.0km、駐車場無し、見学自由 ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地立地・現況 出土品、備考 引用
芝宮古墳群A号墳 円墳? 現地案内板

A号墳は現地保存されている。未調査のため詳細は不明。(群馬県古墳総覧には大国塚1号墳 という呼称は記載されていない。)
大国塚1号墳 (芝宮古墳群内) この古墳は、芝宮古墳群内にある一基です。 発掘調査をしていないので、詳しくはわかりませんが、円墳で横穴式石室であると思われます。古墳の周りには土器や埴輪のかけらが散布していました。形や遺物からみて、この古墳の造られた年代は6世紀後半頃と考えられます。 この古墳から西へ約50mの所に大国塚2号墳がありました。この古墳は宅地造成にともない、止むを得ず発掘調査されました。その石室の図が次のものです。おそらく、1号墳の内部もこのようになっていると思われます。 この古墳のある一帯は、芝宮古墳群といって、東西約1km、南北500mの範囲に100基近くの古墳が点在する甘楽・富岡では最も大きい古墳群です。 現在、これらの貴重な文化財が、開発などによって失われつつあります。ぜひ、守っていきたいものです。 平成5年3月 富岡市教育委員会(現地案内板より)
(撮影 2004/04)
コメントありがとうございます。この辺りは現存古墳が多いので用地買収など難しい問題…