3月 122025
芝宮古墳群は、鏑川の下位段丘上(富岡段丘)に分布する鏑川流域最大の群集墳です。100基以上の存在が知られすべて円墳で主体部は横穴式石室と思われ、6世紀から7世紀代の古墳時代後期の築造と推定されています。古墳番号は「芝宮古墳群」(8~97号は上毛古墳綜覧の古墳番号、記載漏れはA~Mとした)より。*印は上毛古墳綜覧より引用。
古墳名 墳形 規模 所在地立地・現況 出土品、備考 引用
富岡54号墳 13m×12.4m、高さ0.7m *曾木字神田 学校内 土師器 芝宮古墳群
富岡56号墳 12.2m×15.4m、高さ1.3m *曾木西芝宮 雑草地 芝宮古墳群
富岡59号墳 15m×16.5m、高さ1.6m *曾木西芝宮 桑畑 埴輪 芝宮古墳群
富岡63号墳 21.4m×18.5m、高さ2.2m *曾木西芝宮 畑 芝宮古墳群
富岡64号墳 16.0m×27m、高さ1.7m *曾木字大国塚 桑畑 須恵器、埴輪 芝宮古墳群

54号墳。富岡実業高校校舎の東側。

56号墳。この東隣にあった57号墳は消滅した模様。

59号墳。古墳の上まで畑。

63号墳。元はかなり大きかったと思われるが左側が大きく削られている。

64号墳。これも大きいが黙っていれば分譲地にしかみえない。
(撮影 2004/04)
コメントありがとうございます。この辺りは現存古墳が多いので用地買収など難しい問題…