12月 072024
姥山古墳は、観音山丘陵東縁の小支丘頂部に単独で築かれています。
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
姥山古墳 円墳 約30m 寺尾町笹畦 老人ホーム 舟形石棺(複数)、大刀、鉄鏃、馬具(銅製鈴付鏡板、轡) 新編高崎市史

1968年に老人ホームの建設で発見された。地形を利用し大きく見える。6世紀初期の築造と推定されている。

墳丘上は現在ホームの休憩所。3基の舟形石棺が発見(子供が見つけたそうだ)されているが埋め戻されてしまったらしい。
(撮影 2004/01)
つい最近記事にしました。
https://syutaibu.exblog.jp/30539515/
寺尾町笹畦1438所在古墳はやはり石棺があるのですね。
シートをめくれば良かった…
岐阜県池田町・願成寺西墳之越古墳群36号墳も20m強の円墳に4基の埋葬施設がありましたが、
あちらは100基を越える繁栄なのにこちらはそれほどでも無いのは子孫が小原庄助さんだったのかな、
などと想像を巡らせております。
https://syutaibu.exblog.jp/29586130/
コメントありがとうございます。
シートをめくるのはまずいかも。元に戻すのも大変そうです。
私が訪れた2003年時はシートはかけられていませんでした。
岐阜県は多くの石室があるみたいでいつか行ってみたいですね。