2月 072026
 

藤井古墳群は、黒川東岸で大光工業団地周辺に分布しています。【アクセス】東武線壬生駅から徒歩・自転車2.5km、駐車スペース有 ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
吾妻古墳 前方後円墳 基壇(全長117m、後円部径72.4m、前方部の先端幅約66m)、2段目(全長85.6m、後円部径44m、同高さ8m、前方部先端幅42.2m、同高さ7.2m) 藤井 横穴式石室、円筒埴輪 栃木町史、探訪とちぎの古墳、現地案内板

(1)基壇面から2段目の墳丘を見る。周溝・墳丘ともに非常によく残っている。落葉樹ばかりなのでこの時期他の大型古墳と比べ墳形がよくわかる。凝灰岩を使った横穴式石室が前方部の先端という珍しい場所に造られていた。大型前方後円墳としては珍しく6世紀後半に築造されたものと推定されている。

(2)周溝の外から後円部。外堤と基壇面がほぼ同じ高さ。

(3)周溝。こんなによく残っているのはめったにみられない。

前方部から後円部

後円部から前方部

現地案内板より(撮影地点を加筆したもの)

吾妻古墳は、黒川東岸の台地上に築かれた前方後円墳です。墳丘は二段につくられ、墳丘第一段の平坦面(基壇)が幅広くつくられているのが特徴です。墳丘の全長は第一段が117m、第二段が86mあり、堀の底からの高さは約10mあります。墳丘の周囲には、保存の良い状態で堀が廻っています。東側では、堀の内側に突き出した張り出し部がみられ、堀を渡るための橋がかけられていたと考えられます。堀を含めた古墳の総全長は約170mに達し、壬生町では最も大きな古墳となります。吾妻古墳の石室については、昔の記録から凝灰岩の切石を使用した横穴式石室が前方部前端につくられていたことがわかっています。石室の玄門は、現在壬生城址公園内に保存されています。墳丘からは埴輪が出土しており、これらの資料から吾妻古墳は古墳時代後期につくられた古墳と考えられます。壬生町教育委員会(現地案内板より)

(撮影 2005/12)

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