虚空蔵古墳は、渋川高校の西側、榛名山裾野の扇状地に築かれています。【アクセス】JR渋川駅から徒歩・自転車1.9km、駐車場無し ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地立地・現況 出土品、備考 引用
虚空蔵塚古墳(渋川町1号古墳) 円墳 径13m 元町 現地案内板

渋川八幡宮から渋川高校へ向かう道路の端にある。精巧な截石切組積の石室を持ち7世紀後半の築造と推定されている。

南向きに開口する横穴式石室で、玄室・前庭部からなり羨道部をもたない。玄門の構造は非常に精巧で門柱は垂直に立てられ梱石の両側に門柱石の下部を切り込んで組み合わせてある。

玄室は、主軸奥行で3.1m、幅は入口で1.45m、奥壁で1.3mある。天井までの高さは約1.9m。角閃石安山岩を直角に切った切石を精巧に積み上げた截石切組積。
(現地案内板より) 虚空蔵塚古墳 1.名称 群馬県指定史跡「虚空蔵塚古墳」 2.指定年月日 昭和27年11月11日 3.所在地 群馬県渋川市(元町)123番地 4.指定理由 群馬県文化財保護条例第38条の規定による。 指定等の基準第6の1の1による。 5.文化財の概要 この古墳は横穴式の円墳(直径13m)で、榛名山二ツ岳の噴出による軽石層(6世紀後半)の上に造られたものである。 石室は幅1.3m、奥行3.3m、高さ1.9mあり、左右の壁は内側へ約10度のころびをもっている。石は直角に切られた截石で積まれ、床面にも敷き詰められ、羨道はなく前庭部がある。 截石の巧妙さ、軽石層上の構築等から、古墳時代後期(7世紀後半)の古墳である。中に虚空蔵様が祀られているので塚の名がついた。 昭和63年3月31日 群馬県教育委員会 渋川市教育委員会
(撮影 2004/04)
コメントありがとうございます。この辺りは現存古墳が多いので用地買収など難しい問題…