3月 212025
 

和田古墳群(富岡市)は、金乗寺西側の海抜330mほどの丘陵地に分布しています。【アクセス】★地図★
古墳名 墳形規模所在地 立地 出土品、備考 引用
和田1号墳 円墳径10m上丹生字和田 横穴式石室 現地案内板

ゴルフ場の建設に伴い移築保存された古墳時代後期の小円墳。発掘地域からは縄文・弥生・古墳・平安時代の住居跡などが検出された。非常に判り辛い場所にあり、おそらくほとんど訪れる人もいないのでは?

羨道部

天井石は発掘当時すでに失われていた。胴張りのプランがよくわかる。

玄室

奥から外。両袖型。

和田1号古墳  この古墳は、今から約1300年ほど前の墓の跡です。  もとは、ここから東へ50m程の場所にありましたが、ゴルフ場の造成工事で削られることになったため、平成5年に発掘調査され、調査後にここへ移築されました。  約10mの丸い形の円墳で、中心部分には死者を葬った横穴式石室と呼ばれる石の部屋があります。奥の広い部分は遺骸を納めた玄室部で、その手前は玄室部への通路である羨道部となっています。さらに、この手前の入口にあたる部分は前庭部と呼ばれています。本来、玄室部と羨道部の上は天井石で覆われていますが、ここでは天井の部分はすでに壊れていました。  この横穴式石室のまわりは、全体を盛り土によって覆い、丸い墳丘に仕上げてあります。盛り土の大部分もすでに削られていましたが、墳丘の周囲の周堀と呼ばれる溝が発見されたため、本来の大きさに復元されました。  玄室部の前庭部には、死者に供えた品物が見られる場合が多いのですが、この古墳では遺骸は無く、出土品もありませんでした。すでに昔に持ち去られてしまったものと思われます。  和田1号古墳の西や北の丘上には、この他にもいくつかの円墳が知られており、全体が和田古墳群と呼ばれています。 平成6年1月 富岡市教育委員会 (現地案内板より)

(撮影 2004/03)

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