白石古墳群(藤岡市)は、鏑川と鮎川合流点南側の鮎川左岸に形成された2段の段丘上に分布しています。七輿山・猿田・稲荷山・下郷の4支群からなり5世紀から7世紀にかけて築造されたものと推定されています。このうち稲荷山支群は鮎川の合流点南側の上位段丘面に分布しています【アクセス】上信電鉄山名駅から徒歩・自転車4.1km、駐車場無し、見学要許可(宅地内) ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
喜蔵塚古墳(田村塚、平井村567号古墳)方墳 東西23m、南北25m、高さ4m 白石字中郷 山林、宅地 藤岡市史

民家の敷地内にある。許可をいただき見学。現地案内板では円墳だが市史では方墳と推定している。

全長7.04m横穴式石室。羨道長(左)4.41m(右)4.30m、羨道幅(奥)1.35m(前)1.30m、羨道高(奥)1.55m(前)1.60m。

玄門。羨道側に8~9cm突出させ縁を作っている。

玄室。凝灰石の截石を整然と積んでいる。玄室長(左)2.55m(右)2.52m、幅(奥)2.1m(前)2.00m、高さ(奥)1.85m(前)1.79m。

奥から外。玄室、羨道ともに長方形のプランで、玄室奥行は玄室幅の√2倍となっている。7世紀末葉の築造と推定されている。
(現地案内板より)喜蔵塚古墳 所在地 藤岡市白石753 本古墳は鮎川西岸の白石台地南端のなだらかな斜面に位置する7世紀代に造られた円墳である。通称「田村塚」と呼ばれている。 古墳の大きさは東西20m、南北20.7m、高さ6mである。 石室は南に開口する両袖型の横穴式で、奥に玄室、手前に羨道を設け、凝灰岩を切石積した端正な構造を持っている。羨道は奥行4m、幅1m、玄室は奥幅2.07m、高さ1.8m、奥行2.55mである。また、底面に凝灰岩の敷石が一部みられる。 藤岡市教育委員会
(撮影 2002/07)
古墳を開拓した大沼田町の山を切り拓いた住宅地は気がふれる人が多く、車塚堀前方後円…