4月 032025
 

白石古墳群(藤岡市)は、鏑川と鮎川合流点南側の鮎川左岸に形成された2段の段丘上に分布しています。七輿山・猿田・稲荷山・下郷の4支群からなり5世紀から7世紀にかけて築造されたものと推定されています。このうち下郷古墳群(15号~66号)は下位段丘面東側に分布しています。【アクセス】 ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
堀越塚古墳(平井村465号古墳) 円墳 径25m、高さ2.5m(径14m、高さ2m) 大字白石字滝 横穴式石室、葺き石 現地案内板、(藤岡市史)

北から。以前は前方後円墳とされていたが調査の結果円墳と判明。7世紀初頭の築造と推定されている。市指定史跡で案内板があるが、これでは文字を判読するのは難しい。(群馬県古墳では径15mとしているが現地案内板では25m)

所有者に許可をいただいて石室を見学。

玄室部分のみ残っている。胴張りで両袖型。

ドーム状の玄室

壁体は珪岩と棒状の片岩で構成。

(現地案内板より) 堀越塚古墳  古墳は、白石古墳群(藤岡市)の中の下郷支群に占地する。道路拡幅工事により発掘調査が行われ、2段築成の円墳であることや葺き石が確認された。  墳丘の大きさは径25m、高さ2.5mで、主体部は南西方向に開口する横穴式石室である。石室は玄室以外は欠失している。全長4.45m、奥壁幅2.52m、奥高さ2.18mである。平面系は徳利型を呈している。  石室の積み方は、珪岩質の転石を積み上げ、隙間を棒状の片岩で小口積みにし、ドーム状になっている。副葬品は不明であるが、石室の構造などから7世紀初頭に築造されたものと考えられる。 藤岡市教育委員会

(撮影 2002/07)

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