1月 152025
北寝保窪古墳群は、群馬町福祉会館の南東で染谷川右岸に分布しています。昭和60年に一部発掘調査され、横穴式石室・須恵器・直刀・金環が検出されています。
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
北寝保窪ｂ号墳（堤ヶ岡村10号古墳） 円墳 径約20m 北寝保窪 土師器、須恵器 群馬県古墳総覧
北寝保窪ｅ号墳（堤ヶ岡村12号古墳） 円墳 径33尺（10.0m）高さ7尺（2.1m） 北寝保窪 土師器、須恵器 群馬県古墳総覧、上毛古墳綜覧
ｂ号墳を北東から。周辺は宅地化が進んでいる。9号（庚申塚古墳）は発掘調査後消滅した。
ｅ号墳を南東から。Ｃ号墳の北側近くにある。低い墳丘上に石材が散乱している。
（撮影 2004/11）