3月 012025
 

天引黒渕古墳群は、甘楽カントリークラブの南側、堂の入川左岸の斜面に分布しています。
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
天引黒渕古墳群の塚一基 円墳? 天引 直刀?、横穴式石室 現地案内板

民家裏の畑に墳丘を失なった石室が露出。所有者の方に許可をもらい見学。近在の他の古墳は藪の中で近づけないとのこと。

天井石は非常に大きな一枚岩。年間60組くらい見学に訪れるそうだ。

羨道部。全長4.95mの石室。

玄室。この地方で取れる牛伏砂岩を用いている。

奥から外。両袖型。

羨道部を奥から

甘楽町指定史跡 天引黒渕古墳群の塚 一基 指定 昭和63年12月6日 所在地 甘楽町天引0865-2 この古墳は、堂の入川に沿った東向き斜面の黒沢保文家の畑の中に立地している。  封土(盛った土)が現存しておらず、当地産出の牛伏砂岩(天引石)で構築された石室が露呈している。形態は円墳と推定されている。  埋葬施設は、南に開口する横穴式石室(石を積んで石室を造り、羨道から奥の玄室に通じ、ここに遺骸を安置する)で、平面形は両袖型である。石室の全長は495cmを測る。  羨道入口部の羨門は、向かって右側が幅50cm、高さ85cm、奥行50cm。左側は幅30cm、高さ85cm、奥行45cmで、上部に長さ160cm、高さ55cm、奥行85cmの一枚岩が鳥居状にのっている。この構築技術はすばらしい。  天井石は、長さ370cm、幅160cm、厚さ70cmの一枚岩である。  直刀13本は出土したとのことであるが、その所在は不明である。  数基の古墳より構築される古墳群のうちの一基であり、年代は古墳時代後期の7世紀後半頃と推定されている。 平成12年3月 甘楽町教育委員会(現地案内板より)

(撮影 2004/02)

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