1月 222026
 

三王山古墳群は、田川と鬼怒川に挟まれた台地上に南北2km、幅500mの範囲に広がる6支群60基以上からなる古墳群です。磯部支群はその南端に位置し前方後方墳2基・方墳1基・円墳4基からなります。【アクセス】JR自治医大駅から徒歩・自転車4.9km、駐車場無し ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
三王山南塚2号墳(三王山2号墳) 前方後方墳 全長50m、後方部幅28m、同高5m、前方部幅20m、同高2m 三王山 台地 高坏形土器、壷形土器 南河内町史三王山
南塚2号墳 前方後方墳 全長47、後方部長28.5m、同幅28.5m、同高6m、前方部長18.5m、同幅18m、同高2m 二軒屋式土器、古式土師器 探訪とちぎの古墳

(1)南東から。群の南端部に隣接して築かれた前方後方墳の1基。右が後方部、左が前方部。畿内の出現期の古墳にみられる前方部が大きく開く「撥形の前方部」をもつ。(現状は削られて尻尾みたいになってます)3世紀末から4世紀初めにかけて造られた栃木県最古の古墳と考えられている。

(2)後円部からすっかり細くなってしまった前方部を見る。

(3)北東から。道路で後方部が削られてしまった。

田川の東、南北に伸びる台地上に残る古墳群の南端部、三王山南塚古墳は、道路をはさんで東側を1号墳、西側を2号墳と呼ぶいずれも4世紀代、古墳時代前期に造られた前方後方墳である。1号墳は墳丘全長約46m、後方部幅約26m、前方部幅約20m。2号墳は全長約50m、後方部幅約29m、前方部幅約20mであり、いずれも周溝が巡らされている。特に2号墳は前方部が撥形に広がった極めて珍しい造りで、現在のところ県内で最古の一つに推定されている。埋葬施設は残念ながら破壊を受けており確認できず、副葬品についても不明ではあるが、周溝の調査から壷形土器等が多数出土している。南河内町教育委員会(現地案内板より)
(撮影 2006/01)

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