11月 212025
矢場川古墳群は、矢場川流域の足利市藤本町から太田市矢場にかけて分布しています。本遺跡は、国指定史跡藤本観音山古墳の北側にある遺跡で、今回は藤本観音山古墳の周溝調査、同時期の遺構の確認のため足利市教育委員会により調査された三地点のうちBで平成18年12月17日に説明会が行われました
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
SZ-02 新宿町 洪積台地 勾玉、管玉、臼玉 現地説明会資料

ほぼ東西を軸にした隅丸で河原石積みの小型竪穴式石槨。5世紀後半の築造と推定されている。

長さ約170cm、幅約35cm、高さ約40cm。付着していた白色粘土や蓋石の痕跡がないことなどから上部は粘土で密閉されていたものと考えられている。

周辺から溝跡が確認されないことから明確な墳丘をもたない古墳と推定されている。左奥の側壁の一部は土坑により切られている。

出土した滑石製の勾玉・管玉・臼玉。
(撮影 2006/12)
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