9月 132025
岩鼻古墳群は、岩鼻運動公園周辺に分布しています。この地域は松山台地の北側で、市の川と滑川に挟まれた狭長な台地上にあたります。埼玉県古墳詳細分布調査報告書では24基の記載がありますが宅地化などにより残るものは少ないようです。古墳よりも弥生時代後期の岩鼻式土器を出土する岩鼻遺跡としてのほうが有名です。
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
岩鼻11号墳 円墳 18m 松山字聖天台 台地・山林 埼玉県古墳詳細分布調査報告書
岩鼻13号墳(菅原神社古墳) 円墳 16m 松山字天神前 台地・山林、神社境内 鉄鏃、馬具、須恵器、横穴式石室
岩鼻24号墳 円墳 松山字岩鼻 台地・運動公園 大破壊

11号墳。台地の西の端にある栗林の中。

13号墳。台地の南端の菅原神社社殿の裏。

天井石を失った横穴式石室が露出している。

24号墳。野球場の南。文献にも「大破壊」とあるように中央が大きく抉られているように見える。
(撮影 2014/04、2003/04)
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