7月 102025
長沖古墳群は、小山川(身馴川)北岸で県道秩父児玉線・長瀞児玉線周辺台地上に分布しています。前方後円墳6基を含む205基(2014年時)から成る大群集墳で、5世紀中葉から7世紀後半にかけて築造されたものと推定されています。(規模の欄で先頭は埼玉県古墳詳細分布調査報告書、()内は長沖古墳群(1980)の数字)。
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
長沖47号墳 円墳 13.8m(*径13.8m、高さ1.4m)
長沖48号墳 円墳 5~6m(*径10.9m、高さ1.1m)
長沖50号墳 円墳 10.1m(*径10.1m、高さ1.7m)
長沖54号墳 円墳 31.4m(*径31.4m、高さ5.3m)

47号墳(2007年)。飯玉神社の北西近く。墳頂に大きな石碑がある。2026年再訪時特に変化なし。

50号墳(2007年)。平成8年に周溝の一部が調査され、墳丘は東西約15m、南北約11m、高さ約1mと計測されている。

2026年再訪。藪化が進行中。

48号墳(2007年)。石礫に覆われている。

2026年再訪。宅地化が迫る。

54号墳(2007年)。111号と並び円墳としては群中最大規模。この群の中では古い時期の5世紀の築造と推定されている。この北側には多くの円墳があったが環状線建設で消滅したものも多い。

2026年再訪。相変わらず藪だらけで特に変化なし。
(撮影 2007/03)
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