一ノ宮古墳群は、鏑川の左岸段丘上で、一峰丘陵の西裾から田島の集落にかけての1.2kmの間に分布しています。前方後円墳2基を含む17基の古墳があり6世紀中ごろから7世紀にかけて形成されたものと推定されています。【アクセス】上信電鉄上州一ノ宮駅から徒歩・自転車500m、駐車場無し、見学自由 ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
堂山稲荷古墳(一ノ宮町3号古墳) 前方後円墳 全長約48m、後円部径約35m、同高さ約7m、前方部高さ約6m 一ノ宮町字南平 葺き石、円筒埴輪、形象埴輪 富岡市史

内部主体は不明だが横穴式石室と考えられている。群中最も早い6世紀中ごろの築造と推定されている。

東から

前方部から後円部

後円部から前方部
富岡市指定史跡 堂山稲荷古墳 昭和59年2月29日指定 この古墳は堂山稲荷古墳と呼ばれ、長軸で約50mの前方後円墳である。古墳西方には土堤も認められるところから、もともと周濠がめぐらされていたと思われる。 墳丘の形は梅の植林や公園化のためやや変形を受けているが、高さは前方部で5.5m、後円部で6.5mを計ることが出来る。 墳丘面には葺き石や埴輪などの施設も認められる。埴輪については一部出土した形状から円筒埴輪以外に器材や人物などの形象埴輪も存在している。 築造年代は6世紀頃と推定され、市内に残る前方後円墳としては最も保存状態も良く重要な文化遺産である。 昭和59年3月 富岡市教育委員会 (現地案内板より)
(撮影 2004/03)
コメントありがとうございます。この辺りは現存古墳が多いので用地買収など難しい問題…