月田古墳群は、月田小学校の北側にあり、赤城南麓にある古墳群中もっとも高い標高240m付近に位置しています。現在、墳丘を確認できるのは5基ほど。【アクセス】 ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
壇塚古墳(粕川村36号古墳) 円墳 径25m、高さ4m 月田 台地、山林 直刀三振、小刀二振、刀子、鉄鏃、耳環、玉類、家形埴輪、器材埴輪、葺き石 現地案内板

南から。2段築造で周堀がめぐる。墳丘は葺き石で覆われている。6世紀後半の築造。

東から。

南向きに開口する石室。危険なので中には入れない。

玄室。安山岩の自然石乱石積。崩壊防止の補強材が設けられている。
(現地案内板より)群馬県指定史跡 壇塚古墳月田古墳群のほぼ中央に位置する。昭和25年群馬大学によって発掘調査された。また、昭和58年、県営圃場整備事業に伴って、粕川村教育委員会により周堀の一部が発掘調査された。 2段に構築された円墳で、周堀を含めた直径は約40mで、墳丘部分では直径25m、高さ4mである。ほぼ墳丘前面が人頭大の河原石を用いた葺き石で覆われている。周堀は墳丘からやや離れて検出され、石室前に「渡り」を設けていた。石室は粕川系の安山岩の自然石を用いた乱石積み片袖型横穴式石室で、全長は7.42m、最大幅2.05m、高さ1.9mである。 遺物は、石室内より直刀三振、小刀二振、他に刀子、鉄鏃、耳環、玉類などが、墳丘頂部から家形埴輪や器材埴輪が、石室入り口部分から人物、馬、器材などの埴輪が出土した。 出土遺物、石室の形態などから6世紀後半に築造されたものと考えられる。 昭和26年10月5日指定 群馬県教育委員会 粕川村教育委員会
(撮影 2003/11)
コメントありがとうございます。この辺りは現存古墳が多いので用地買収など難しい問題…