機神山古墳群は、渡良瀬川北岸の丘陵に築かれています。南麓に織姫神社、丘陵上は織姫公園として整備されています。【アクセス】★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
行基平山頂古墳 前方後円墳 全長約43m、後円部径約31m、高さ約7.6m 本城3丁目 丘陵 埴輪(人物・円筒・朝顔形) 現地説明会資料及びしもつけ風土記の丘資料館第27回春季特別展資料(2014)

西から。機神山山頂古墳の北東近くの尾根上に築かれた前方後円墳で、左が後円部、右が前方部。機神山山頂古墳に先行する5~6世紀の築造と推定されている。(以下2014年追記)平成24年度に発掘調査が行われ、全長約43mで2段築成の前方後円墳であることが判明した。後円部のテラス面からは埴輪列(円筒埴輪・朝顔形)が出土。中世の骨壷・板碑も出土し後世も墓地として利用されていた。

2014年9月、現地説明会が開催された。今回の調査で全長が43mであること、6世紀第一四半期築造であることなどが判明。現説時点では主体部はまだ発見されていない。

前方部前端には形象埴輪群を並べたテラス状の突起があり、7固体の人物埴輪の他馬形埴輪や水鳥埴輪などが出土。

中段テラス面には密な間隔で円筒埴輪列が検出された。朝顔形埴輪も1基確認されている。

女子人物埴輪。彩色されているのがわかる。

人面付き円筒埴輪。形象埴輪群の前面から出土。盾持ち人埴輪のように古墳を守護するものかもしれないとのこと。

水鳥の他、ミニチュアの人物・胡ろく・琴など。どんな形に復元されるのか楽しみ。

東側の括れ部付近から出土した須恵器。

円筒埴輪。
(撮影 2010/11、2014/09)
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