8月 282025
穴八幡古墳は、小川町駅の西南西1.4kmほどの丘陵上に築かれています。県指定史跡。【アクセス】東武線小川町駅から徒歩・自転車1.4km、駐車場無し、見学自由・石室内要許可 ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
穴八幡古墳 方墳 北側辺25.6m、西側辺31.0m、高さ約5.6m 増尾字岩穴 丘陵 周溝、横穴式石室、須恵器、土師器、鉄器、刀装身具 埼玉の古墳、現地案内板

北から。2重の周溝が巡る方墳で黄金塚・増尾大塚・王子塚・王塚とも呼ばれる。古墳時代終末期の7世紀後半頃の築造と推定されている。

内堀は発掘調査後復元展示されている。外堀は一辺61.4mに及び県内最大級の方墳である。

南から。緑泥片岩の板石で構成された羨道・前室・玄室からなる横穴式石室が開口している。入口左右の石は後世に置かれたもの(江戸期か?)。

羨道。奥行き1.94m、幅1.76m、高さ1.94m。普段は施錠されているが、教育委員会にお願いして見学させていただいた。

前室。奥行き1.94m、幅1.74m、高さ2m。

玄室。奥行き2.6m、幅1.66m、高さ1.86m。天井石は一枚の巨石を使用。八幡様を祀る。

玄室を奥から。玄門は厚みのある緑泥片岩。

前室を奥から。前門も厚みのある緑泥片岩。


(撮影 2011/08)
コメントありがとうございます。この辺りは現存古墳が多いので用地買収など難しい問題…