2月 082025
本古墳は、岩野谷丘陵の東端、丘陵上の平坦な場所に築かれています。*番号は所在地番
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
無名古墳(No.1401) 前方後円墳 全長20m 横穴式石室 埴輪 群馬県古墳総覧
無名古墳(No.1205) 円墳 径6m 群馬県古墳総覧
無名古墳(No.1206) 円墳 径8m 横穴式石室 群馬県古墳総覧

1401古墳。(1204かも)この辺りは平坦な丘陵頂部で比較的手入れされた桑畑。篠で覆われているがしっかりと墳丘が残っている。なぜか道路側にはものものしいフェンスが設けられている。

1205古墳。高い墳丘が残っている。

1206古墳。畑の中の残土のよう。裾には石材が散乱している。この周辺にはまだ8基以上の古墳があるはずだが、畑でない部分は密度の高い篠が生い茂っていて確認出来なかった。
(撮影 2004/02)