本墳は、鏑川と鮎川の合流点近くの低地に位置します。精巧な模様積の石室は一見の価値あり。【アクセス】上信電鉄山名駅から徒歩・自転車1.8km、駐車場無し ★地図★
墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
伊勢塚古墳(美土里村56号古墳) 不正八角形墳 27.6m、高さ6m 上落合字岡 横穴式石室、須恵器、埴輪 現地案内板

南から。昭和62年の調査で不正八角形墳と判明。

西から。

南向きに開口する横穴式石室

羨道部。擬似マグサ石が架設されている。

奥壁と天井石は巨石使用。側壁は見事な模様積み。

奥壁

奥から外。両袖式。

奥から斜め

玄室から玄門
(現地案内板より抜粋) 県指定史跡 伊勢塚古墳所在地 藤岡市上落合字岡318番地ほか 所有者 藤岡市本墳は当初、円墳と考えられていたが、昭和62年度の範囲確認調査により直径27.2m、高さ6mの2段に築かれた不正八角形墳と考えられる。内部構造は羨道、玄室からなる両袖型横穴式石室で、大きさは8.9mである。 石室の石積みに特徴がある。玄室は流麗な曲線を描く胴張りプランで、模様積み(珪岩質の転石を中心に片岩製の棒状の石を配する)と称される独特の石積み技法で、ドーム状の構造になっている。また擬似マグサも架設されている。出土遺物に須恵器、埴輪などがある。6世紀後半に造られたものと考えられる。 平成6年12月15日 群馬県教育委員会 藤岡市教育委員会
(撮影 2003/11)
[…] 寺ノ上支群西斜面の一群。古墳の位置はマイマップをご覧ください…