12月 302024
 

遺跡名56A03(山名古墳群)は、鏑川と鮎川の合流点北西近くの台地上に分布しています。すでに発掘調査された古墳は6世紀後半~7世紀初めの築造と推定されています。市指定史跡。*印-上毛古墳綜覧より引用、その他は新編高崎市史より引用。【アクセス】★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
多野八幡村59号墳(稲荷塚) 前方後円墳? *全長108m、高さ5.1m 山名町稲荷森 舟形石棺、頭椎太刀、金環 新編高崎市史資料編1付録

北東から。群の北西端に位置する。綜覧では108mとあるが現状ではとてもそれほどの大きさはない。墳丘上に稲荷大明神。北側は道路で大きく削られている。市史によれば前方後円墳の可能性が高く5世紀後半代の首長墓である可能性が高いとしている。

(撮影 2004/08)

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