3月 292024
地蔵山古墳群は、粕川右岸の低台地南端部にある地蔵山と呼ばれる小丘陵を中心に分布しています。「上毛古墳綜覧」には27基(その後の発掘調査などで計55基)記載されていますが、現在墳丘を確認できるのは5基程度です。古墳時代中期から終末期にかけて築造されたと推定されています。【アクセス】★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
地蔵山古墳(赤堀村1号古墳) 前方後円墳(帆立貝形) 墳長:60m 後円部:径40m 高3.6m 五目牛町 丘陵 群馬県古墳総覧、奈良女子大学前方後円墳データベース

地蔵山古墳群全景。(クリックで拡大)古墳時代中期から終末期にかけて築造されたと推定されている。発掘された多くの古墳が竪穴式または横穴式の埋葬施設をもつ円墳で、土師器や須恵器、形象埴輪が出土し、石室内からは鉄製直刀や刀子、玉類や金銅製耳環などが出土している。また赤堀村16号墳からは小型の白銅製四獣鏡が1枚出土している。

南東から。(2024年撮影)地蔵山の頂部に築かれた帆立貝形の前方後円墳。

東から。(2003年撮影)このころは不法投棄の廃車などはなくすっきりしていた。

南から。未発掘のため詳細は不明。

墳長には唐辛子地蔵尊の堂

北から。こちらから墳頂へ登れる。(2024年撮影)
(撮影 2024/03、2003/12)
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