11月 092025
楽中遺跡は、東光寺の南東400mほどの台地上に分布しています。
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
樋詰古墳群6号墳 円墳 約16m 川田谷 台地 横穴式石室、周溝 現地説明会資料

平成24年、道路建設のため発掘調査が行われ現地説明会が開催された。楽中遺跡では、樋詰6号墳の他、縄文~古墳時代の集落跡などが検出されている。

樋詰6号墳は、熊野神社古墳と同じ川田谷古墳群樋詰支群に属する。

主体部は、前庭を持ち羨道・前室・玄室からなる複室構造の横穴式石室。すでに破壊されており下部のみ残存していた。1994年刊行の「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」では樋詰6号墳の備考欄に「横穴式石室」とあるので、石室の存在は以前から知られていたようだ。

ブロック状に加工した硬砂と呼ばれる石材の切石を用いている。

玄室。副葬品などは発見されていない。

前室。説明はなかったが埴輪を持たないそうなので7世紀の築造ではないだろうか。
(撮影 2012/09)
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