9月 182025
諏訪山古墳群(東松山市)は、高坂駅北東側の台地上に分布しています。都幾川と越辺川に挟まれた高坂台地北端にあたります。埼玉県古墳詳細分布調査報告書では53基の記述がありますが保存状態のよいものはわずかなようです。県重要遺跡。【アクセス】★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
諏訪山古墳(諏訪山35号墳) 前方後円墳 全長68m、後円部径40m、同高さ9m、前方部幅30m、同高さ4m 西本宿字富士原 台地・山林 埼玉の古墳(比企・秩父)

北東から。左が前方部、右が後円部。群中最大規模で前方部先端があまり開かない古式な前方後円墳。未調査で出土遺物も知られておらず詳細不明。築造年代は文献により様々であるが5世紀初頭から中頃の築造と思われる。4世紀後半とする説もある。(2015/12追記。さいたま史跡の博物館の古墳編年パネルによると4世紀中頃の築造。)

前方部から後円部。この北西すぐ近くには4世紀築造の前方後方墳である諏訪山29号墳がある。

後円部から前方部。市指定史跡であるが放置状態で薮だらけ。
(撮影 2014/12)
コメントありがとうございます。この辺りは現存古墳が多いので用地買収など難しい問題…