8月 052025
本古墳は、旧川本高校付近から西方にかけての荒川右岸段丘上に分布していました。
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
塚原古墳群 円墳 本田 河岸段丘 埴輪 現地説明会資料

塚原古墳群は、旧川本高校周辺の荒川南岸に分布しています。かつては十数基あったようですが(第1次、2次調査は11基、今回の3次調査では2基)現在墳丘がのこるものは一つもありません。今回の円墳跡2基は、旧川本高校校庭の下から発見されました。どちらも既に墳丘はありませんでしたが、周溝から多数の円筒埴輪が検出されました。埴輪の特徴から6世紀前半の築造と推定されるそうです。主体部は検出されませんでした。ちなみに1次調査の円墳からは横穴式石室が検出されています。

出土した円筒埴輪。一見したところ調整はタテハケのみのように見受けられました。近くの権現坂埴輪窯跡のものとよく似ているそうです。

1号墳の周溝。多量の埴輪が落ち込んでいたそうですが、ほとんど取り上げたあとでした。

×印のような謎の記号。解説の方によると、はっきりしたことは言えないが埴輪窯を示す記号か納品先を示す記号かもしれないとのこと。
(撮影 2010/07)
古墳を開拓した大沼田町の山を切り拓いた住宅地は気がふれる人が多く、車塚堀前方後円…