黒田古墳群は関越道の花園インター南側、荒川の河岸段丘中腹に分布しています。大半は消滅し墳丘が確認できるのは4基のみです。【アクセス】秩父鉄道永田駅から徒歩・自転車2.2km、駐車場無し、道路から見学 ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
黒田古墳群2号墳 帆立貝形古墳 41m、後円部径30m、前方部幅7m、高さ1.5m 花園町黒田 河岸段丘・畑 埴輪・須恵器、周掘確認 埼玉県古墳詳細分布調査報告書

南から。帆立貝形の前方後円墳。トレンチ調査により周掘が確認されている。左が前方部。

西から。現存長は約33m程度。

北から。6世紀末の築造と推定されている。
(現地案内板より抜粋)黒田古墳群 所在地 花園町大字黒田黒田古墳群は、この付近一帯にあった30基に余る古墳の総称である。 長い年月の間に荒廃していたが、荒川中部第1次ほ場整備事業実施に当たり、昭和49年に13基が調査された。また関越自動車道花園インターチェンジ設置に伴い、昭和52年に3基が発掘調査された。 古墳の内部主体は河原の自然石を乱石積にした横穴式石室で、大部分が袖無型で狭長な長方形プランである。 副葬品は、大刀・鉄鏃等の武器、轡・壷鐙金具等の馬具、高杯・提瓶等の須恵器、装身具としての空玉・管玉・丸玉等多くの玉類が出土した。構造や出土品等を総合的に考察すると、築造年代は6世紀後半から7世紀初期と考えられる。 昭和52年4月、主墳である前方後円墳1基と、東方約160mの円墳1基を町の文化財に指定した。 昭和60年3月 花園町教育委員会
(撮影 2011/04)
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