白石古墳群(藤岡市)は、鏑川と鮎川合流点南側の鮎川左岸に形成された2段の段丘上に分布しています。七輿山・猿田・稲荷山・下郷の4支群からなり5世紀から7世紀にかけて築造されたものと推定されています。このうち下郷古墳群(15号~66号)は下位段丘面東側に分布しています。古墳番号は「藤岡市遺跡詳細分布調査」より引用。*印-「上毛古墳綜覧」より引用。
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
藤岡市99号古墳、平井地区15号 円墳 白石字滝 須恵器 藤岡市遺跡詳細分布調査
藤岡市100号古墳、平井地区16号 円墳 白石字滝 円筒埴輪 藤岡市遺跡詳細分布調査
藤岡市101号古墳、平井地区17号 円墳 白石字滝 円筒埴輪、須恵器 藤岡市遺跡詳細分布調査
藤岡市102号古墳、平井地区18号(*平井村510号) 円墳 白石字滝 円筒埴輪 藤岡市遺跡詳細分布調査
藤岡市105号古墳、平井地区19号 円墳 白石字滝 円筒埴輪 藤岡市遺跡詳細分布調査
藤岡市103号古墳、平井地区21号 円墳 白石字滝 円筒埴輪 藤岡市遺跡詳細分布調査

99号墳を南西から。東側は大きく削られていて石室材らしき河原石が見られた。

100号墳を南西から。平井村507,508号何れかに相当。

101号墳を北から。平井村507,508号何れかに相当。

102号墳を西から。上毛古墳綜覧の平井510号墳に相当。この向こうは比高差15mほどの崖で鮎川の河原が広がっている。

105号墳。平井村499、500号何れかに相当。

103号墳。高い墳丘が残っている。平井村505、506号何れかに相当。規模から市史の「猿田塚古墳」かと思ったがここは字猿田ではなく字滝なので違うかも。
(撮影 2004/05)
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