4月 132025
 

原古墳は、神流川と三波川の合流点近くの段丘上に築かれています。【アクセス】JR丹荘駅から徒歩・自転車9.5km、見学自由  ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
原古墳(鬼石町1号古墳) 円墳 東西9.45m、南北9.35m 鬼石字落合 横穴式石室、円筒埴輪、形象埴輪、玉類、耳環、刀子、鉄鏃、非鉄製環 原古墳(発掘調査報告書)

(2003年)南から。鬼石橋の袂にある。古墳名を記した標柱が建っている。国道462号鬼石橋の付け替え工事のため平成20年に発掘調査された。

平成23年暮れ、移築復元工事が完成した。場所は元あった場所の東側近く三叉路の角。発掘前はそこそこ高さがあるように見えたが、それは後世に土砂が盛られたもので、基底部付近しか原形を留めていなかったよう。復元されたものもその基底部付近のみ。

主体部は全長6.14mの横穴式石室で、梱石を挟んで羨道長2.86m、玄室2.78m。袖部は無いとのこと。戦後間も無いころの文献によると、そのころはまだ天井石があったとのこと。

調査報告書を見ると埴輪をともない横穴式石室をもつ積石塚のように思える。しかし考察をみると一概にそうとも言えないようで、盛土と裏込め被覆が省略された「積石塚状横穴式円墳」という見方が示されている。いずれにしろ珍しい貴重な古墳。

(撮影 2012/01)

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