神田・三本木古墳群(三名川古墳群)は、神流川に注ぐ三名川北側の段丘上及び低丘陵上に分布しています。上毛古墳綜覧には200基以上の古墳が記載されていますが現在墳丘が残るは50基程です。藤岡市史によると10基が調査され、多くは横穴式石室を持ち、6世紀から7世紀代の築造と推定されています。*印は上毛古墳綜覧より引用。
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
藤岡市553号古墳、美九里地区66号墳(*美九里村200号墳) 円墳 *径26.1m、高さ3.6m 神田字宿 藤岡市遺跡詳細分布調査

西から。中央北よりにある。藤岡市遺跡分布図では本古墳を上毛古墳綜覧の112号に相当としているが200号の誤り。(112号の所在地は字三本木下原でここではない。200号の所在地は字神田塚間で「御嶽社有り」としているので200号で間違いないと思う。)

墳丘は社地(御嶽社)となっている。群馬県古墳総覧刊行以降、本墳を塚間遺跡1号墳に比定している方が多いようだ。それは疑問。マッピングぐんまで本墳は「古553」*注(美九里地区66号墳、美九里村112号墳(上記の通り200号の誤り))となっている。ちなみに塚間遺跡1号墳はこの西方近くに「古552」(美九里地区67号墳、美九里村201号墳)としてマークされている。

石室材利用か?

2005年撮影。鳥居は再建されなかったようだ。
(撮影 2005/01、2014/11)
*注 古553は藤岡市古墳の通し番号。詳細分調査や上毛古墳綜覧の番号との照会は「藤岡市遺跡分布図(2009)」で確認できる。
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