7月 182024
 

小角田古墳群は、尾島工業団地北方の早川と石田川に挟まれた台地上に分布いています。明治期の開墾などで墳丘はほぼ残っていません。【アクセス】 ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
世良田村36号古墳 前方後円墳 全長240尺(72.7m)後円部高さ12尺(3.6m) 世良田町 群馬県古墳総覧(原典上毛古墳綜覧)

規模の大きい前方後円墳であったが明治期に墳丘はほぼ削平されていたようだ。跡地には石が積まれている。*挂甲武人埴輪の優品が出土しており国指定重要文化財に指定されている。(天理大学所蔵)上毛古墳綜覧によると本墳のすぐ北側にも大型の前方後円墳(91m)が記載されており、かなり有力な豪族の墓所だったようだ。

2024年再訪。新田義貞公首墳として整備されていた。その伝承があるようで地元有志の方々による説明板をご覧いただきたい。(以下クリックで拡大表示)↓

上毛古墳綜覧によると小角田地区には前方後円墳2基の記載はあるが、大型円墳の記載はない。最大の円墳は世良田45号墳で径80尺(24.2m)高さ10尺(3.0m)、その他は径20m以下の小円墳ばかりである。

(撮影 2004、2024)

* 袴や籠手などに簡略化された表現が目立ち時期的に新しい(6世紀後半)タイプのものと推定されている。(資料 武人ハニワ、群馬へ帰る!)

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