11月 262025
菅田古墳群は、北郷小学校北方の丘陵上に分布する群集墳です。昭和56年の調査で円墳50基が確認され、その後の調査で44号墳(消滅)が前方後円墳であることが確認されています。
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用菅田古墳群34号墳 円墳 径9m、高さ3m 菅田町、田島町、名草下町 丘陵 墳頂~南部に凹部 足利市文化財総合調査年報
菅田古墳群35号墳 円墳 径15m、高さ3m 菅田町、田島町、名草下町 丘陵 墳頂~南部に凹部 足利市文化財総合調査年報
菅田古墳群36号墳 円墳 径12m、高さ3.5m 菅田町、田島町、名草下町 丘陵 墳頂~南部に凹部
菅田古墳群37号墳 円墳 径20m、高さ5m 菅田町、田島町、名草下町 丘陵 大石の上に祠
菅田古墳群38号墳 円墳 径22m、高さ5m 菅田町、田島町、名草下町 丘陵

34号墳。この5基は調査区域北側の南北方向の尾根から東へ下る尾根上にある。34号は尾根沿いの道から祠のある38号へ至る道の分岐付近にあるので見つけやすい。尾根を北に進むと40~50号の分布域だが山土の採取場が迫り危険な状態。前方後円墳である44号はすでに消滅した。

35号。群のほとんどは石室材が抜かれているようだ。

36号。

37号。

38号。年報では37号に祠とあるが38号に祠があった。土台の大石(チャート)は石室材か。
(撮影 2006/12)
古墳を開拓した大沼田町の山を切り拓いた住宅地は気がふれる人が多く、車塚堀前方後円…