6月 152026
本古墳群は、宗船寺背後の霞ヶ浦を見下ろす丘陵上(霞ヶ浦南岸)に分布しています。【アクセス】★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
原古墳群 浮島字原 古墳8基 茨城県遺跡地図(2001)
原1号墳 前方後方墳 浮島字原 木棺、鉄剣、鉄斧、玉類、底部穿孔壺形土器 茨城県史料考古資料編3(1974)

東西に細長い独立丘陵の痩尾根に8基の古墳が分布。西端は墓地となっており尾根へ登ることができる。県史によると東端には4世紀後半の築造とみられる1号墳(全長38mの前方後方墳)があるはずだが、そこまでは辿り着けなかった。

尾根上の墓地東側に数基の古墳が並んでいる。

これは墓地に隣接する墳丘で石祠が祀られている。1号墳は霞ヶ浦沿岸の発生期の古墳として重要な遺跡だが保存措置などはとられていないようだ。

西から2基目の古墳。

3基目の古墳。分布域の尾根は非常に狭く、墳丘の両側は急斜面になっている。

4基目の古墳。この奥は藪に覆われ探索を断念。
(撮影 2009/01)
古墳のあった土地を開発するのに邪魔になったので発掘調査をして石室を移築したのだと…