5月 082024
本古墳は、国史跡「女堀」南側の台地上にあります。【アクセス】★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
荒砥村295号古墳(金毘羅山古墳) 円墳 径146尺(44.2m) 高さ33尺(10.0m) 二之宮町 台地 群馬県古墳総覧(原典上毛古墳綜覧)
![](https://sgkohun.lovesick.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/arato295_01.jpg)
東から。中世の未完の巨大用水路「女堀」の縁にある。
![](https://sgkohun.lovesick.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/arato295_02.jpg)
西から。遺跡地図(マッピングぐんま)では女堀の包蔵地(*注)で古墳の表記はない。古墳ではなく女堀の堤の一部か?
![](https://sgkohun.lovesick.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/arato295_03.jpg)
墳丘西側にも高まりがあり前方後円墳のようにも見える。
![](https://sgkohun.lovesick.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/arato295_04.jpg)
北東から。写真の草地が女堀。
![](https://sgkohun.lovesick.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/arato295_05.jpg)
(撮影 2024/03)
*注 上毛古墳綜覧は昭和10年に行われた群馬県古墳一斉調査(学術調査ではない)の記録で古墳でないものも多く掲載されていると思われる。自治体によっては古墳であるとの確証がないものは遺跡地図に載せていないようだ。